統計に興味をもちゼミで統計を専攻。せっかくなら統計を使った仕事をしたいと思っているところ、研究室の先輩からCRO業界の事を知り、その業界でしっかり働くために大学院に進む。
統計解析の仕事は、モニター、データマネジメントを経て得られたデータをさらに解析しやすい形にし、その試験での目的に合わせた統計解析手法で有効性・安全性を再現性のある形で評価するのが仕事です。
また、解析というと、プログラムがメインな印象を受けるかもしれませんが、お客さんとのやりとりや、ドキュメント類の作成なども多く、プログラムが苦手だからといって敬遠する必要は全くありません。
正確な結果を出すという事はこの仕事をする上で最低限の事であり、その作業のスケジュールや、懸念事項は何なのかということに気を付けながら作業をするようにしています。
何かが起こってから対処するのではなく、何が起こる可能性があり、その可能性を潰しておくにはどういった手をうっておけばいいのか、という事を考えておくことで、問題が起きた場合でもその事象を最小限に抑えることができるからです。それが結果的には早くに解析結果を出す事につながり、その薬を必要とする人々のもとに早く届くのではないかと考えています。
今年度はBioS(臨床試験セミナー統計手法専門コース)に参加させてもらっています。そこでは、臨床統計のための生物統計学の勉強をさせてもらっています。
研修に行かせっぱなしではなく、バックアップ体制も整えてくれます。その分も、そこで培っていく知識や人脈といったものを業務にフィードバックしていこうと思っています。
